おうぎ形の中の、色の部分
問題
半径12cm、中心角90°のおうぎ形OABがあります (OAが右向き、OBが上向き)。弧AB上に、角AOP=30°となる点Pと、角AOQ=60°となる点Qをとります。PとQから、それぞれ半径OAに垂直な線を引き、OAと交わる点をH (Pから)、J (Qから) とします。線QJ・線JH・線HP と弧PQ で囲まれた部分に色をぬりました。円周率は3.14とします。
- 三角形OPHと三角形OQJは合同です。そのわけを説明しましょう。
- 色をぬった部分の面積は何cm²ですか。
条件をまとめて見る
- おうぎ形OAB: 半径12cm、中心角90°
- P: 弧の上、角AOP=30°
- Q: 弧の上、角AOQ=60°
- H, J: P, Q から OA に下ろした垂線の足
- 色の部分: QJ・JH・HP・弧PQ で囲まれた部分
- 円周率 3.14
プリント(PDF)をダウンロードA4 2枚。1枚目:問題と図・書き込む余白/2枚目:答えと解き方
解説動画
この問題の解説動画は準備中です。答えと解き方の要点は下にあります。
答えと解き方
答えを見る
- どちらも斜辺が半径12cmの直角三角形で、角POH=30°、角OQJ=30°。斜辺と1つの鋭角が等しいので合同。
- 37.68cm²(中心角30°のおうぎ形OPQと同じ)
解き方の要点を見る
- 三角形OPHは角H=90°・角POH=30°、三角形OQJは角J=90°・角QOJ=60°なので角OQJ=30°。どちらも斜辺は半径の12cm。
- 形 O→H→P→(弧)→Q→O を2通りに分ける:「三角形OPH+おうぎ形OPQ」=「三角形OQJ+色の部分」。
- 三角形OPHとOQJは同じ面積なので、色の部分=おうぎ形OPQ(中心角 60°−30°=30°)。
- 12×12×3.14×30/360=37.68cm²。
出典:洗足学園中 2026年度 算数 第1回 大問2(4) の考え方をもとに、わたしのが作り直した問題です(入試問題そのものではありません)。